Shigelladysenteriae(その他表記)Shigelladysenteriae

世界大百科事典(旧版)内のShigelladysenteriaeの言及

【赤痢】より

…赤痢菌は長さ2~4μm,幅0.4~0.7μmのグラム陰性の杆菌で,鞭毛はない。A群(Shigella dysenteriae),B群(S.flexneri),C群(S.boydii),D群(S.sonnei)の4群に大別され,各群はそれぞれ10型前後に型別され,総計三十数型に分類されている。経口感染によって侵入した赤痢菌は,空腸内で増殖しつつ結腸に達し,とくに下行結腸,S状結腸の粘膜上皮細胞内で増殖して固有層に至り,内毒素による炎症,変性の結果,潰瘍を形成する。…

※「Shigelladysenteriae」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む