Wilson,J.T.(英語表記)WilsonJT

世界大百科事典内のWilson,J.T.の言及

【ウィルソンサイクル】より

…このサイクルはプレートの運動状態が海底の記録から復元できる過去2億年間ばかりでなく,古生代またはそれ以前(2億年以前)の地質現象にもあてはまる。この考えはカナダのウィルソンJ.Tuzo Wilson(1908‐93)によって1960年代以来繰り返し主張されてきたが,その正当性は最近広く認められるに至った。そこで75年1月に開かれた全米地質学会GSAのペンローズ会議において,このサイクルをウィルソンサイクルとよぶことが提案され,採用された。…

【トランスフォーム断層】より

…二つのプレートがその境界に沿って相互に横にずれ動く時に生成される断層(図)。海洋底拡大説の中からまったく新しく誕生した概念で,カナダのウィルソンJ.Tuzo Wilson(1908‐93)によって1965年にはじめて提案された。トランスフォームとは一つの収束型または発散型のプレート境界(それぞれ海溝(T)と中央海嶺(R)に対応する)から別のプレート境界へ置き換える,または変換するという意味で,R‐R型,R‐T型,T‐T型のトランスフォーム断層が存在するが,海嶺と海嶺をずらしてつなぐR‐R型が最も数が多い。…

※「Wilson,J.T.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

余震

初めの大きい地震に引き続いて,その震源周辺に起こる規模の小さい地震の総称。大きい地震ほど余震の回数が多く,余震の起こる地域も広い。余震域の長径の長さは,地震断層の長さにほぼ対応している。マグニチュード...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android