Worpswede(英語表記)Worpswede

世界大百科事典(旧版)内のWorpswedeの言及

【神秘主義】より

…師弟の共同生活の中で各人の内にある魂の枠を破ることをめざす神秘主義は,それゆえにこれら共同体建設をめざす運動の主軸ともなる。カイザーリングの〈知恵の学園Schule der Weisheit〉,H.フォーゲラーやリルケが集ったウォルプスウェーデWorpswedeの芸術家コロニー,ヘッセやクロポトキンらが身を寄せたモンテ・ウェリタMonte Verita(〈真理の山〉の意。この近郊のアスコナもユングなどが集ったエラノス会議の開催地として知られる)などを代表とするヨーロッパでの共同体建設,ならびにタゴールやオーロビンドSri Aurobindo(1872‐1950)をはじめとするインドでのそれ,さらにまたアメリカ各地のユートピア建設へと結びついた。…

※「Worpswede」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android