世界大百科事典(旧版)内のAdamsBridgeの言及
【ポーク海峡】より
…海峡全体が大陸棚にあるうえ,カーベーリ川,バイガイ川などから大量の土砂が流入して海峡の両側から巨大な砂嘴(さし)がのび,また水深が10mと浅いため大型船舶の航行は不可能である。海峡北部ではインド側からカリメール岬,スリランカ側からペドロ岬が向かい合い,また南部には小島が連鎖してアダムズ・ブリッジAdam’s Bridgeと呼ばれる。インド側の突端にある巡礼地ラーメーシュワラムとスリランカのタライマンナールとの間を約3時間で連絡船が結ぶ。…
※「AdamsBridge」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」