世界大百科事典(旧版)内のaeratedconcreteの言及
【コンクリート】より
…このため,寒中コンクリートでは骨材が冷えないように貯蔵したり,水を加熱して打込みを行い,凍害を受けない圧縮強度になるまで十分な保温養生,給熱養生を必要とする。気泡コンクリートaerated concreteコンクリートに人工的に気泡を混入(例えばガス発泡剤とか,あらかじめ作ったあわを混入する)して多孔質化したコンクリート。重量が軽い(構造用で比重0.8~1.2,断熱材用で比重0.5以下),断熱性が高いなどの性質を利用し,軽量プレキャスト部材として用いる場合が多い。…
※「aeratedconcrete」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」