《AHandbookofPhonetics》(その他表記)AHandbookofPhonetics

世界大百科事典(旧版)内の《AHandbookofPhonetics》の言及

【スウィート】より

…天与の音声学的才能と洞察力により現代音声学の開拓者の役割を果たすとともに,古英語(アングロ・サクソン語)の研究に確実な基礎を与え,中・近代英語の研究とあいまって,英語史,とくにその初期に,近代音声学・言語学の角度から光を当てた。著書《音声学教本A Handbook of Phonetics》(1877),《英語音声史A History of English Sounds》(1874),《英語の音声The Sounds of English》(1908)は音声学の名著である。彼の考案した〈簡略ローマ字音声表記法Broad Romic〉は彼の音素観を反映している。…

※「《AHandbookofPhonetics》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む