世界大百科事典(旧版)内のairgunの言及
【音波探査】より
…音波探査は比較的小さな発震源を用い浅部を調査するものをいうことが多く,深部数千mを対象とする大規模な地震反射法とは技術的に異なる。音源には電気スパーク放電を用いるスパーカーsparker,圧縮空気を水中に放出するエアガンair gunなどのほか,超音波発振器の大エネルギーのものなども用いられ,その種類は多い。水面ではハイドロフォンを用い反射,屈折された波を受振するが,その電気信号は増幅され,記録紙に強度に従って濃淡で表される。…
※「airgun」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」