世界大百科事典(旧版)内のAlaricIIの言及
【西ゴート王国】より
…エウリックはまた,ラテン文学を愛好し,法典編纂(〈エウリック王法典〉)などの事業にも力を注いだ。その後を継いだアラリック2世Alaric II(在位484‐507)は,とくにイベリア半島へのゴート人の植民に努力した。また西ゴート王国内のローマ人のための法典である〈アラリック抄典Breviarium Alaricianum〉を編纂・公布した(506)。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」