世界大百科事典(旧版)内のAlexander,J.W.の言及
【幾何学】より
…図形の連続性を研究するのに代数学における群論を利用するという考えはまことに画期的で,ここに位相幾何学は有力な研究法を得た。この方法は,L.E.J.ブローエルに続いて,1920年代にはベブレンO.Veblen(1880‐1960),アレクサンダーJ.W.Alexander,S.レフシェッツらによって受け継がれ,厳密化されるとともに一般化された。さらに,この過程を通じて,不動点定理などが得られて,数学のほとんど全分野に対する位相幾何学の重要性が認識された。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」