世界大百科事典(旧版)内のalternativepersonalityの言及
【もうろう状態(朦朧状態)】より
…精神病者として刑罰から逃れたいという願望から生ずるものとされる。朦朧状態の間,まったく別の人格になるのを交代人格alternative personality(二重人格,多重人格)という。 病的酩酊は飲酒で突然,朦朧ないし譫妄状態となって疎通性を失い,周囲への領識を欠いたままはなはだしい興奮と暴行を示し,あとに健忘を残すものである。…
※「alternativepersonality」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」