世界大百科事典(旧版)内のantara-kalpaの言及
【劫】より
…劫は元来〈期間〉の意味なので,上記の劫以外に,これと長さの異なる種々の劫がある。〈中劫antara‐kalpa〉といういい方があるが,それは単に劫というのと同じである。〈成劫(じようこう)〉〈住劫(じゆうこう)〉〈壊劫(えこう)〉〈空劫(くうこう)〉は宇宙の生滅の1サイクルを構成するが,それぞれ20中劫からなる。…
※「antara-kalpa」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」