世界大百科事典(旧版)内のarmycrabの言及
【ミナミコメツキガニ】より
…甲長1cmほどのカニで,干潮時の干潟を群れをなし,餌を食べつつ歩き回る。体をもち上げて前へ歩く姿が,いかにも勇ましい印象を与えarmy crabとかsoldier crabの英名がある。ただし,水分の少ない干潟の場合には群れをなして歩き回ることはなく,砂泥中で餌を食べ,不用となった砂泥を表面にトンネル状に押し上げる。…
※「armycrab」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」