世界大百科事典(旧版)内のArnold,K.の言及
【UFO】より
…通常,〈未確認飛行物体〉と訳される。1947年6月24日,アメリカの実業家アーノルドK.Arnoldが西海岸ワシントン州のレイニア山付近上空を自家用機で飛行中,高速で飛翔する九つのなぞの物体を目撃したのが最初とされ,その形状を〈受け皿(ソーサー)〉にたとえたことから,〈フライング・ソーサーflying saucer〉という呼び名が生まれた。〈空飛ぶ円盤〉はその訳語だが,日本でも第2次大戦中から独自の目撃例があり,その際にこの名称が発案されたと主張する向きもある。…
※「Arnold,K.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」