Aschizomysandersoni(その他表記)Aschizomysandersoni

世界大百科事典(旧版)内のAschizomysandersoniの言及

【ヤチネズミ(谷地鼠)】より

…なお,上記のうち2種にムクゲネズミの名があるが,これはヤチネズミ属特有の体背面の赤色の縦帯をほとんど欠き,体毛がむく毛状のため,一見して他と区別可能なためである。 広義のヤチネズミには以上のほか,別属で,東北地方のトウホクヤチネズミAschizomys(=Eothenomys) andersoni,本州中部の高山にのみすむニイガタヤチネズミA.niigatae,紀伊半島のワカヤマヤチネズミA.imaizumii,朝鮮半島のコウライヤチネズミ(コウライミヤマネズミ)A.regulusなどが含まれるが,それはこれらが長い間,ヤチネズミ属に属すると誤認されていたためである。臼歯には終生根ができず,背に赤色の縦帯がない。…

※「Aschizomysandersoni」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む