世界大百科事典(旧版)内のAshCanSchoolの言及
【アメリカ美術】より
…前者は同時代パリのモダニズムを伝える窓口として,またアメリカの近代美術を育成する拠点として機能した。後者はアカデミズム化していた画壇に反抗して都市生活の日常をリアルに描き,〈アッシュ・キャン・スクールAsh Can School(ちり箱派)〉とも呼ばれた。これらに続き,第1次大戦直前の13年に国際近代美術展〈アーモリー・ショー〉が催される。…
※「AshCanSchool」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」