世界大百科事典(旧版)内のassimilationrootの言及
【根】より
… 着生植物の付着のためのもの(付着根adhesive root)や木生シダの幹につく不定根も,気根の一型である。空気中で根が葉緑素をもつようになったものを同化根assimilation rootという。カワゴケソウ科の1種のように,葉が退化してなくなり,根が扁平で葉のような姿をとって同化器官になるものもあるが,葉や茎が同化をするうえに,根も空気中でわずかながら同化するというものも多い。…
※「assimilationroot」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」