AstronomischeGesellschaftKatalog(その他表記)AstronomischeGesellschaftKatalog

世界大百科事典(旧版)内のAstronomischeGesellschaftKatalogの言及

【星表】より

…ほかにボスLewis Boss(1846‐1912)の3万3342星を収録したBGCカタログ(1937)や5268星を収録したN‐30なども基本星表の性格をもつ。 基本星表の星を基準にやや暗い星までを子午環観測して編んだカタログの代表的なものはAGK星表(Astronomische Gesellschaft Katalogの略)で,1869年に15の天文台がボン掃天星表の星を赤緯帯にくぎって分担,観測したことに始まる。初版AGK1星表は1890‐1910年に出版,14.4万の星を記載,のちに緯度帯を拡張し,また固有運動の精度を向上して1960年代には第3版AGK3星表が編纂(へんさん)され,結局20万の星がFK4に準拠して記載された。…

※「AstronomischeGesellschaftKatalog」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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