世界大百科事典(旧版)内のautomaticradarplottingapparatusの言及
【船舶自動化】より
…現在の装置は,他船の映像を捕捉(ほそく)しその情報処理まではある程度自動化されており,その範囲では一応実用のレベルに達している。このレベルのものをARPA(automatic radar plotting apparatusの略)と呼んでおり,現在の衝突防止装置の主流をなしている。しかしいわゆる避航の自動化が十分ではなく,単に他の状況は,それまでの状態を保ちつづけているという前提のときの解しか与えてくれない。…
※「automaticradarplottingapparatus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」