Böheim,H.(その他表記)BoheimH

世界大百科事典(旧版)内のBöheim,H.の言及

【ドイツ農民戦争】より

… 農民戦争の前史は,15世紀後半からはじまる。1476年3月ビュルツブルクに近いニクラスハウゼンで村の牧夫で辻音楽師のベーハイムHans Böheim(生没年不詳)が突如霊感をうけ,教会の腐敗を攻撃する説教をしたところ,南ドイツ全域から数万にのぼる巡礼が訪れる事件が起こった。巡礼行は7月12日ビュルツブルク司教により解散させられ,7月19日ベーハイムの処刑によって事は終わった。…

※「Böheim,H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android