世界大百科事典(旧版)内のballetslipperの言及
【スリッパー】より
…18世紀にはミュールが独立してかかと付きの室内靴になり,のち,かかとのない上草履型になった。 なお,バレエ・スリッパーballet slipperはバレエ靴のことで,サテンまたは柔らかいキッドでつくられた特殊な履物である。また〈ローマ教皇のスリッパーmule du papa〉は白い室内靴で,その上に十字架がししゅうしてある。…
※「balletslipper」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」