世界大百科事典(旧版)内のbeeftallowの言及
【牛脂】より
…ウシの脂肪組織からとった脂肪のことで,英語ではビーフ・タローbeef tallowという。日本では牛脂のことをヘットということが多い。…
【タロー】より
…ウシまたはヒツジの脂肪組織からレンダリング法(加熱して脂肪を融出させること。普通は間接蒸気によるドライレンダリング法を用いる)によって製造した脂肪のことで,ウシからのものをビーフタローbeef tallow(牛脂),ヒツジからのものをマトンタローmutton tallow(羊脂)という。普通タローといえば牛脂をいう。…
【ヘット】より
…日本では牛脂のことをいうことが多い。しかし牛脂は英語ではbeef tallowといい,いつごろから日本でヘットが牛脂を意味するようになったかはっきりしない。原義のFett,fatは動物性の組織から採取した固形の脂肪を意味する。…
※「beeftallow」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」