Bergman,S.(その他表記)BergmanS

世界大百科事典(旧版)内のBergman,S.の言及

【核関数】より

…フーリエ級数の基底をなす三角関数系をモデルとして起こった直交関数系の理論は,応用上重要な種々の線形微分方程式の固有関数系に裏づけられながら,古くから展開されてきている。直交関数系の理論をとくに複素関数論に応用したセゲーG.Szegöの研究に端を発し,ベルクマンS.Bergmanが多変数複素関数の研究において,はじめて核関数の概念を確立した。 一般的にいうと,n次元複素領域D(n≧1,n=1ならば複素平面の領域)における正則関数からなるヒルベルト空間Hで,点ζ∈Dごとに線形汎関数Hff(ζ)∈Cが有界であるとき,f(ζ)=(f,Kζ)を満たすKζHが決まるが,このKζを核関数という。…

※「Bergman,S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む