世界大百科事典(旧版)内のBernstein,F.の言及
【集合】より
…(c)♯(A)≦♯(B)かつ♯(A)≠♯(B)のとき,♯(A)<♯(B)(♯(B)>♯(A))と定める。すると,ベルンシュタインF.Bernstein(1878‐?)の定理〈二つの濃度♯(A),♯(B)の間には次の三つのうちちょうど一つが成り立つ。♯(A)<♯(B),♯(A)=♯(B),♯(A)>♯(B)〉が成立するので,濃度の大小関係がうまく定義されることになるのである。…
※「Bernstein,F.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」