…しかし書誌学というのは比較的新しい造語であって,たとえば1940年の修訂版《大日本国語辞典》にはまだ採録されていない。書誌学という成語がそれ以前の図書学に代わって用いられるようになったのは,おそらく昭和になってからのことで,英語のbibliographyやフランス語のbibliographieなどを意識した新しい訳語である。これらの近世ヨーロッパ語はギリシア語の〈書物〉を意味するビブリオンbiblionと,〈しるす〉を意味するグラフェインgrapheinとから成り立っている。…
※「Bibliography」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...