bilateraltrade(その他表記)bilateraltrade

世界大百科事典(旧版)内のbilateraltradeの言及

【三角貿易】より

…2国間で貿易収支を均衡させようとした場合には,輸出額の少ないほうに収支を合わせるため総貿易額は縮小しがちである。三角貿易あるいは多角貿易の長所は,決済が多国間で行われるため,A国がB国に対して1000万ドルの輸出超過でもB国がC国に対し,C国がA国に対し同額の輸出超過をもてば全体として均衡しているわけで,二国間貿易bilateral tradeにくらべ貿易量は拡大する。三角貿易の例として経済史上で有名なのは,18世紀のイギリス・西ヨーロッパ・バルト海諸国間の貿易やイギリス・西アフリカ・西インド諸島間の貿易である。…

※「bilateraltrade」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android