世界大百科事典(旧版)内のBlasetti,A.の言及
【ネオレアリズモ】より
…少なくとも,バルバロが教えたこのチェントロから,のちの〈ネオレアリズモ〉の実践者たちが多く生まれた。戦争末期の42年にその先駆的作品と見なされるアレッサンドロ・ブラゼッティAlessandro Blasetti(1900‐ )監督《雲の中の散歩》,デ・シーカ監督《子供たちは見ている》,ビスコンティ監督《郵便配達は二度ベルを鳴らす》の3本が作られた。ここから真の〈ネオレアリズモ〉が生まれたといえよう。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」