Bloom,H.(その他表記)BloomH

世界大百科事典(旧版)内のBloom,H.の言及

【アメリカ文学】より

…現在の小説界の沈滞を埋め合わせるかのように詩のジャンルや批評のジャンルにおいては活発な動きがある。メリルJames Merrillの長詩《サンドーバーの変化する光》(1982)は詩における最近の最大の収穫であり,ブルームHarold Bloomの《アゴーン》(1982)は文学批評における成果の一つであるが,いずれも神秘思想の色が濃い点を特色とする。アラブ系の批評家サイードEdward W.Saidの《オリエンタリズム》(1978)も,西欧的テキストの中にのみ存在する〈オリエント〉を西欧がいかにして形成し,それに基づいて,いかに支配の姿勢を維持してきたかを解明した,優れた文明批評の書である。…

※「Bloom,H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む