世界大百科事典(旧版)内のbluepoppyの言及
【メコノプシス】より
…花弁は4~10枚あり,M.cambricaでは黄色であるが,ヒマラヤには,赤色,紫色,青色などさまざまな花色のものがあり,近年,園芸家の注目を集めている。とりわけ青色のM.horridula Hook.f.et Thoms.,など(英名blue poppy)は〈ヒマラヤの青いケシ〉として知られる。子房には4~多数の胎座があり,柱頭が胎座と同数ある点はケシ属と共通の特徴であるが,花柱が明りょうに認められる点により区別される。…
※「bluepoppy」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」