世界大百科事典(旧版)内のBoganda,B.の言及
【中央アフリカ】より
…フランス植民地時代はこの地域を流れる二つの川の名をとってウバンギ・シャリOubangui‐Chariと呼ばれていたが,1958年の自治共和国移行に際して現在の国名が採用された。この国名は,建国の父ボガンダBarthélemy Boganda(1910‐59)(独立の前年に事故死)が抱いていた,旧フランス領赤道アフリカを主たる構成部分とする〈中央アフリカ合衆国〉建設の理想にちなんだものといわれる。【小田 英郎】
[自然]
国土の大部分は,標高600~900mの緩やかな起伏の高原で,国土の中央をほぼ東西に分水界が走っている。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」