世界大百科事典(旧版)内のBoss,L.の言及
【星表】より
…最高精度の基本星表はFK4(1963)で,星を厳選したために星の数は1535にすぎない。ほかにボスLewis Boss(1846‐1912)の3万3342星を収録したBGCカタログ(1937)や5268星を収録したN‐30なども基本星表の性格をもつ。 基本星表の星を基準にやや暗い星までを子午環観測して編んだカタログの代表的なものはAGK星表(Astronomische Gesellschaft Katalogの略)で,1869年に15の天文台がボン掃天星表の星を赤緯帯にくぎって分担,観測したことに始まる。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」