世界大百科事典(旧版)内のBramajaponicaの言及
【シマガツオ(縞鰹)】より
…スズキ目シマガツオ科の海産魚(イラスト)。別名エチオピア。これは漁獲後に体色が黒変することと,1930年代に日本の太平洋岸で多獲されたころ,エチオピアとの関係が親密になったためといわれる。外洋性で,ほとんど全世界の熱帯から寒帯にかけて分布している。日本では本州太平洋岸中部以南に多い。東京でクロマナガツオ,テツビン,ピヤ,ビヤ,神奈川県三崎でヒラブタ,北海道釧路でクロンボと呼ばれる。体は平たい円盤状。…
※「Bramajaponica」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」