世界大百科事典(旧版)内のBruegel,Ambrosiusの言及
【ブリューゲル】より
…フランドルの画家。大ブリューゲルと通称。Brueghel,Breughelとも綴る。生年は1525年から30年の間とされる。1545年ころアントワープのP.クックの工房に入門。50年,メヘレンのシント・ロンバウト大聖堂の〈手袋製造業者の祭壇画〉をバルテンスP.Baltensと共同制作(今日紛失)。51年アントワープの聖ルカ組合(画家組合)に自由親方として登録。52年から54年ないし55年までイタリア旅行。…
※「Bruegel,Ambrosius」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」