C砥粒(読み)しーとりゅう

世界大百科事典(旧版)内のC砥粒の言及

【炭化ケイ素(炭化珪素)】より

…ケイ砂SiO2とコークスCとの混合物を電気抵抗炉で加熱し,高温(2000℃)で反応させて製造する。 SiO2+3C―→SiC+2COSiCの純度が高いインゴットを粉砕してつくった緑色のものをGC砥粒といい,SiCの純度が普通程度のインゴットからのものをC砥粒という。研磨材としてのほか,抵抗発熱体に用いられ,非直線的な電流‐電圧特性をもつ半導体であるためバリスターとして使われる。…

※「C砥粒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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