caitya-gṛha(その他表記)caityagrha

世界大百科事典(旧版)内のcaitya-gṛhaの言及

【チャイティヤ】より

…また初期の仏教徒の主たる礼拝対象であるストゥーパを指すこともある。チャイティヤ堂caitya‐gṛhaとはストゥーパを本尊とする祠堂であり,西部インドの仏教石窟寺院は祠堂と比丘の止住するいくつかの僧院とで構成された。チャイティヤ堂は,古くはストゥーパを安置する円堂,または円堂に長方形の前室を付加した形式をとる。…

※「caitya-gṛha」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む