camphoroil(その他表記)camphoroil

世界大百科事典(旧版)内のcamphoroilの言及

【ショウノウ(樟脳)】より

…ショウノウはまた銅や亜鉛の硫化鉱石の浮遊選鉱用にも利用されている。
[ショウノウ油camphor oil]
 前述のようにクスノキなどを水蒸気蒸留したときにショウノウとともに留出する精油で,ショウノウの微粒が多量(50%程度)に浮遊しているので,これを分別すると比重0.95~0.995の黄褐色の液体として得られる。この液体を分留して,白油(160~185℃で留出),赤油(210~215℃),ラン(藍)色油(220~300℃)に分ける。…

※「camphoroil」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む