《CanonMedicinae》(その他表記)CanonMedicinae

世界大百科事典(旧版)内の《CanonMedicinae》の言及

【医学典範】より

…ほぼ1世紀後のジュルジャーニー著《ホラズム王の財宝》はこの書物に多くを負い,イスラム圏では今日にまで影響を残す。13世紀にクレモナのゲラルドによりラテン語訳され《Canon Medicinae》として西洋中世から近世初頭まで定本的地位を占めた。パラケルススの反論などにもかかわらず,モンペリエの医学校では17世紀中葉まで用いられた。…

※「《CanonMedicinae》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む