世界大百科事典(旧版)内のCanterberrybellの言及
【カンパニュラ】より
…Campanulaはラテン語起源のことばで,小さい釣鐘の意であり,英名も花の形が釣鐘状であるところから名付けられた。代表的な種はフウリンソウC.medium L.(英名Canterberry bell)(イラスト)で,高さ80~100cmに達し,根生する葉は卵状披針形で葉縁はやや波状となり,5~6月ころ太く粗毛があって直立する茎を伸ばし,小枝を分枝してピラミッド状になる。花は直径2.5cm程度の大きい鐘状花で,夏に開花し,多数が小枝からぶらさがる。…
※「Canterberrybell」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」