Cattleyalabiata(その他表記)Cattleyalabiata

世界大百科事典(旧版)内のCattleyalabiataの言及

【ラン(蘭)】より

…この株は,ブレティア・ベレクンダBletia verecunda R.Br.で,翌年開花し,ヨーロッパにおける洋ランの最初のものとなったとされている。その後78年に,鶴頂蘭(かくちようらん)Phajus grandifolius Lindl.(=P.tancarvilleae (Banks) Bl.)が東南アジアからイギリスに輸入され,さらに1818年,カトレア・ラビアタCattleya labiata Lindl.が,ブラジルで発見される,など次々と洋ランが見つかりはじめた。これらはおもにラン株をとる採集家orchid hunterによってイギリスへ送りこまれたが,この採集行は積極的に行われた。…

※「Cattleyalabiata」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android