chán(その他表記)chan

世界大百科事典(旧版)内のchánの言及

【禅】より

…原語dhyānaは,静かに考える意で,その俗語形jhānaが西北インドでjhānと発音されていたのを,中国の漢字で禅と表記したもの。禅という漢字は,現在の中国音ではchán,日本ではzenと発音され,欧米では両者を併用する。 古代インド文明は,瞑想の実践とともに起こる。…

※「chán」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android