世界大百科事典(旧版)内のchainsilicateの言及
【ケイ酸塩鉱物(珪酸塩鉱物)】より
…一つの環をつくる四面体の数は3,6,12などである。 イノケイ酸塩inosilicate(鎖状ケイ酸塩chain silicateともいう)では,SiO4四面体が2個の酸素原子を共有して無限に連なり,一次元の長い鎖を作っている(例えば輝石)。鎖が2本互いに平行に連結しているもの(角セン石)もある。…
※「chainsilicate」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」