Choloepusdidactylus(その他表記)Choloepusdidactylus

世界大百科事典(旧版)内のCholoepusdidactylusの言及

【ナマケモノ】より

…貧歯目ナマケモノ科Bradypodidaeとフタユビナマケモノ科Megalonychidaeに属する樹上生の植物食哺乳類の総称。中南米の森林に広く分布し,前足に2本,後足に3本の指(つめ)をもつフタユビナマケモノCholoepus didactylus,前・後足にそれぞれ3本の指(つめ)をもつノドジロミユビナマケモノBradypus tridactylus(イラスト)など,2属5種がある。姿は一見サルに似るが,特有のぶら下がり姿勢と,まるく平らな表情のない顔および胴に対して四肢が長く,前・後足の指の数が少ないことで外見上容易に区別できる。…

※「Choloepusdidactylus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む