世界大百科事典(旧版)内のcoinagemetalの言及
【貴金属】より
…化学的性質の一つであるイオン化傾向から分類すると,上記の金属のほかに水銀,銅なども貴金属noble metalに含まれる。金,銀,銅は周期表では同じIb族に属し,古代から貨幣用金属coinage metalとして使われた。現在,貴金属商が取り扱う工芸品,装飾品,装身具,メダルなどは金,銀,白金が用いられるが,純金属だけでなく,他の白金族金属,銅,ニッケルなどとの合金も使われる。…
【金属】より
…装飾的な用途では金,銀,白金およびその合金を貴金属precious metalという。金,銀,銅は貨幣として用いられるところから貨幣金属coinage metalとも呼ばれる。
[量産金属]
現代における金属の工業的生産量の割合は鉄鋼が格段に大きく(約95%),現在は依然として鉄鋼の時代であるといえる。…
※「coinagemetal」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」