世界大百科事典(旧版)内のcommondepthpointstackingの言及
【地震探査】より
…また観測記録システムの受振チャンネルの数もしだいに増え,初期の12~24チャンネルから500~1000チャンネルのものも使われるようになった。また各受振点,震源もSN比向上のため多数の複合パターンがそれぞれの単位として用いられており,また同一反射点をくりかえし観測し補正後重合するCDP重合common depth point stackingも一般化した。このような技術的努力の後,SN比が十分大きくなれば反射波は到達時間のみならず反射波の振幅,波形そのものも意味をもってくる。…
※「commondepthpointstacking」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」