世界大百科事典(旧版)内のCorpusJabirianumの言及
【ジャービル・ブン・ハイヤーン】より
…また当時ホラーサーン地方のマニ教徒の間で流行していた中国錬金術の内容も取り入れているのは興味深い。彼に帰せられている膨大な著作群(Corpus Jabirianum)は,彼個人の手になるものだけではなく,彼と知的伝統を同じくする結社による集団的作品を含むとされている。【伊東 俊太郎】。…
※「CorpusJabirianum」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」