世界大百科事典(旧版)内のcutterloaderの言及
【採炭機】より
…このころまでの採炭機の動力源は圧縮空気(圧力5~6kgf/cm2)で,その出力も30kW程度であったが,40年ころには,電動機が使用されるようになり,出力も45kW程度に増大した。さらに,採掘された石炭を積みこむ装置を備えた採炭機(カッターローダーcutter loader)の開発が,主としてイギリスで試みられた。 40年代にアメリカでは,残柱式(柱房式)採炭法に使用する採炭機の開発が行われ,46年にはコンティニュアスマイナーが出現した。…
※「cutterloader」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」