世界大百科事典(旧版)内のdoubledigitinflationの言及
【インフレーション】より
…おおまかに年率数%以下がクリーピング・インフレーション,10%を超えるとギャロッピング・インフレーションといわれるが,月率数十%以上になるとハイパー・インフレーションになる。このほかにも1970年代にポピュラーとなった〈2けたインフレdouble digit inflation〉という形容もある。
【インフレの原因とメカニズム】
経済学の基本である需要・供給分析によれば,価格の上昇は,需要曲線の右へのシフトか,供給曲線の上方へのシフトか,あるいは両方が同時に起こることにより生じる。…
※「doubledigitinflation」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」