世界大百科事典(旧版)内のdrugmonitoringの言及
【臨床検査】より
…無機物ではナトリウム,塩素,カリウム,鉄,銅,カルシウム,マグネシウム,リン酸,有機物では糖質,脂質,タンパク質,アミノ酸のほか非タンパク質性窒素化合物,生体色素,酵素活性などを定量測定し,病気による代謝異常の状態を推定,診断に利用する。化学成分の分析で,最近ではドラッグ・モニタリングdrug monitoringと呼ぶ血中,尿中薬剤濃度の測定も臨床検査に加わってきた。投薬しても,体内,血中の薬剤濃度が一定水準以上でないと薬効は現れない。…
※「drugmonitoring」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」