duchessebrisée(その他表記)duchessebrisee

世界大百科事典(旧版)内のduchessebriséeの言及

【カウチ】より

…一方,17世紀後期には,トルコやペルシアの宮廷における会議(ディーワーン)で使われていた厚いクッションを長いすに取り入れて,背もたれとシートを詰物と布地で張り包みにしたディバンdivanが考案された。18世紀にはスツールと二つのベルジェール(安楽いす)を組み合わせた簡便なデュシェス・ブリゼduchesse briséeが貴婦人たちに愛用された。アンピール時代には,メリディアンméridienとよぶソファ形式の休息用カウチが流行した。…

※「duchessebrisée」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む