デジタル大辞泉 「eコマース」の意味・読み・例文・類語 イー‐コマース【eコマース】 《electronic commerce》⇒電子商取引 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
知恵蔵 「eコマース」の解説 eコマース コンピューター・ネットワーク上での、電子化された商取引全般。電子商取引やECと称されることもある。インターネットの急速な普及から、これを用いた取引を意味することが多くなった。ECは、消費者を顧客とするBtoCと企業間取引を意味するBtoBとに分けられる。BtoCは当初、パソコンや書籍、CD、地方特産品が主流であったが、ネット上のバーチャルモール(仮想商店街)が成立し、さらに、消費財メーカーが新たな販売経路として積極的に取り組むようになったこともあり、サービスも含んだ多様な商品が取引されるようになっている。BtoBでは部品や原材料など標準化された商品の取引が主であり、既存の取引関係を超えたグローバルなネットワークが構築されている。企業間の相対取引だけでなく、eマーケットプレース(electronic marketplace)といわれる複数企業の調達業務と販売業務とを結びつける電子商取引所も設立されている。2005年の日本のBtoCの市場規模は3.5兆円、BtoBは140兆円に達している。 (懸田豊 青山学院大学教授 / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by
ASCII.jpデジタル用語辞典 「eコマース」の解説 eコマース 「EC」のページをご覧ください。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報 Sponserd by