世界大百科事典(旧版)内のElementarismeの言及
【デ・ステイル】より
…リートフェルトのシュレーダー邸(1924,ユトレヒト)やファン・ドゥースブルフのレストラン〈オーベット〉の装飾(1926,ストラスブール)はその代表作である。領域の拡大や活動の国際化によって厳しい造形手段も少し緩和し,垂直,水平の秩序に斜線を取り入れた〈要素主義Elementarisme〉へと転換した。モンドリアンはこれに賛成できず,25年にグループを脱退した。…
※「Elementarisme」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」